投資から貯蓄へ |
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| TOP>投資から貯蓄へ 今は「貯蓄から投資へ」ですが、 昔の記事に1900年の日本人の個人金融資産の構成が載っていました。 その当時は証券の金融資産に占める割合が55%もあったそうです。 データとして残っているので真実なのでしょうが、信じれませんね。 それが、何故減少したのかと言うと 1940年代の戦時統制下で、「投資から貯蓄へ」と政府が誘導した為に 今日までリスク資産への投資配分が減少した訳です。 そして、2005年以降、 政府主導で「貯蓄から投資へ」のシフトが起こりつつあります。 例えば、郵政民営化はその為でしょうし、コンビニ端末で株式投資など、それで盛んになるとは 思えませんが身近になることだけは確かです。 投資に置いて重要なのは、 大きなお金の流れを読むこと これが目先の株価の予想よりも大切です。 かつての、政府の「投資から貯蓄へ」は成功といって良いでしょう。 では、小泉政権から始まった「貯蓄から投資へ」この流も最早止まることなく、 成功を納めることでしょう、それにより起こりうる問題はさておいても。 経済学者のリカードやケインズは有名でしょう。 債券投資で高い実績を残した人たちです。 何故高い実績を残せたか それは、大英帝国のポンドがインドや南アフリカなど多くの投資先を持っていたが為に可能だった事です。 現代の円という通貨は、日本の金融資産が1,4000兆と大きいにも関わらず、 大変に狭い範囲でしか運用できない点が問題です。 個人が気軽に投資を考えようにも、その手段や対象は、まだまだ非常に少ないのが現実です。 東南アジアの経済に期待をして株を購入しようと思っても、まず 英語のページを読んで、 次に、バンコクの証券会社にパスポートのコピーを送らなければならない。 この様な障害が付きまとう。 だからこそ、 東京の一部の不動産や株に資金が集中したり、ブランド品の値段が吊り上がる。 つまりバブルの原因には、投資先が限られている事が上げられる。 日本の金融機関は、ずうたいはデカイのに、器が小さすぎるのです。 だからこそ、あちこちで綻びが絶えない。 ある意味、オレオレ詐欺も、銀行の通帳を狙った犯罪も、個人の金融資産が多額の預金として 眠ったままでいるから起きる事件といえる。 かつて、日銀の福井総裁は「仕立て直し」と言っていました。 的確で、分かりやすい表現です。 日銀は、今までのように国がまとめて面倒を見る預貯金ではなく、個人が自分の判断でリスクを取り、 リターンを得る、お金の流れを作り出そうとしているのかも知れません。 何故そうなるのか? 高齢化社会は、恐らく利回りへの渇望が強まる社会になる為ではないでしょうか? 団塊の世代が退いた時、どの位の社会負担があるのか? このリスクは計り知れない。 増税、社会福祉の負担増加、など大きな問題がある。 そして、それを賄う為にも、インドやバングラデッシュなどの新興国への投資など、 新たな投資対象を生み続ける事が必要になっている。 この事はアメリカなど先進国も同じ事、グリーンスパン議長も、年金問題に言及していましたね。 今はアフリカとか聞きますが、常に新たな投資先を生出し続ける事が出来るのでしょうかね。 |
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