地震

地震
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 ここ数十年、阪神・淡路大震災、鳥取県西部地震、芸予地震。
そして最近にあった

 特に西日本は地震の活動期に入ったと言われ、今後、南海地震などの大地震が起こる可能性が
非常に高いそうです。

 で、ここは歴史のメモなので地震にまつわる文化をメモしておく。

 地震の予兆に関して、「ナマズが暴れると地震が起こる」
という話を聞いたことがあると思います。

 これは茨城県の鹿島神宮にある要石が、普段はナマズを押えているが、手を緩めると地震が起こる。
という伝説が、江戸に広まり、絵画や文芸に取り上げられて広まったものだそうです。

 他に有名な所では「夜中にキジが鳴けば地震が来る」という予兆の言い伝えがあります。

 さて、時代劇などで「くわばら、くわばら」と聞いたことがあると思いますが、
これは落雷の時に唱えていた言葉です。

 くわばらは「桑原」の事で、菅原道真の所領の地名を指します。

 道真は、藤原氏により大宰府に左遷され、亡くなった後、都では度々落雷があった。
(この辺の話は有名でしょう)

 で、この落雷は桑原の地には一度も落ちなかったと言う言い伝えから、雷の鳴る時には
「桑原、桑原」と唱えるようになったそうです。

 この唱え言はか謡曲「道成寺」や、歌舞伎、狂言に登場して広まり、
近年TVの影響などで更に一多く広まったのでしょう。

 まあ、それはそれとして、地震の時にもそれと似たように、地震が発生した時、
地震が早く収まるように唱え言をしています。

 有名な所では「万歳楽(マンザイラク)」、これは江戸の時代から、危険な時や驚いた時に唱える
魔除けの言葉として有名ですね。

 地元、愛媛では「コウ、コウ」と言うと地震が早く止むとされています。

 高知県も「コウ、コウ」という地域がありますね。(高知の西部、高知中央は「カア、カア」)

 一部の山村では、地震は犬を怖がるという事から、犬を呼ぶ真似をすれば、
地震が止むと言われているので

 「コー、コー(方言ですので訳すと「来い、来い」)」

 だそうです。(たぶん、民話とかにその様な話があるのだろうけど?聞かないなあ)

 ちなみに、「カア、カア」は、地震の時には川を見よ。と言う教えだそうです。
「地震ノ時ハカア、カア」と。

 地震が発生したら、落着いて川の水の状態、海水面の変化を観察し、土砂災害や、
津波に、気をつけるようにとの経験に裏打ちされた知恵なのでしょう。

 コウも川が訛ったモノなのでしょうね、コーもそうじゃないのかな?

 地震が起こった時には、冷静に周囲の状況を見回して行動することが大切だよ。
という教えなのでしょうね。


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