一割の力 |
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| TOP>一割の力 株式投資は、何時まで経っても、儲けと損の繰り返しです。 この比率が、人に因って違うだけ。 私も結構損をします。 特に多くの銘柄があるから、全体が下がると必ず下がっていますね。 それでも、現在の現物の持ち株は、平均で約2倍になっています。 これには理由がある。それは利益のでている株を売らないからです。 損が出たり、利益の少ないものを売って、信用取引の損を補ってきた。 利益がでた株は幾らでも上がって、予想外に利益が出る。 だが、損や利益の少ない物は、もっと、損が増えることが多い。 これは相場を張ったことがある人は経験があるのではないでしょうか。 特に4年程前からの相場を「素人相場」と呼ぶように、この傾向が強い。 マスコミは、上がっている株を取り上げる。そして、それを見て買う人が多い。 他人の意見で買う人が多いのも、素人相場の特徴です。 その様な人が多いと、株は上がるし、意外高まで進む。 この為に、上がった株を売らないのですが、もう一つ理由があります。 そして、経験から言えばこれが重要なのですが。 売ると、1割の税金がかかります(今年までだそうですが、以降は二割)。 例えば10万円の株が10倍になったとすると、買値と同じだけの税金がかかります。 100万で売ると、10万程度の税金になります。 これに、次に買う株の手数料も考えれば、残りを全額投資しても、11万近くが目減りして、 89万の資産となり、代用価値が一割以上減少します。 同じように、損得を合わせて売ると、100万は税金分が無いから、実質、97万程度が残り、 余り減らない。だから、担保は約一割り多い。 この一割が、6ヶ月も相場が下げてくると大きな違いになります。(去年2006年の事) 担保が一割も減っていると、担保不足が決定的で、儲けを売った人は一番底で強制売りに なってしまう。 しかしこの時、損を合わせて売っていると、一割担保が多いから、逃れれる。 これは、株の世界に、生き残るか、去るかの違いになってきます。 つまり、利益を使う人は、株の世界では、負け組に入る可能性が非常に高い。 「株で儲けて何かをしたい。」 と、ほとんどの人は思って始めるから、10万でも儲かると、直ぐに売ってしまう。 これを、再投資するならまだ良いですが、大抵の人は嬉しくて、使ってしまう。 これを続けていると、次第に資金が減ってゆく。 確かに、上手く当てて利益を出し続ければ、減らないのですが、上手くいくと思い、儲けを使うと、 運よく当てていっても、その人は十年やっても同じ運用資金しかない。 身内の顧問をしている時に、 「残して再投資し、資金を5倍にしてから、使うことを考えるように」 そう言っていますが、皆それでは何のために株をやっているか判らないと言う。 株が博打のように様に言われるのは、実は上記の例のように、儲けを使う人が8割程度 いる事にあるのでしょう。 この人達が、損をして、株から足を洗うから、損した人ばかりが巷に溢れることになる。 ただし、利益が出ている株をずっと売らないのか、と言うとそうではない 私は、資産が数億会った人が、10年程株をほおって置いたら、一時は1000円していた、 株が50円と言うようなものすごい下げで、破産していた。 という教訓を知っている。 この教訓からは、株は持っているだけではなく、常に市場の動向も見ないようではダメだと、 金を無くさずにして悟れる。 とにかく、株は儲けを手にしないこと。 これが、税金対策であり、なにより生き残るための手段となる。 生きて残っていれば、儲かる事もある。 損で市場を離れると、二度と儲ける事は無い。 最後に 「チャンスは永遠にある」 この事をわすれてはならない。 |
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