コーヒーのカフェイン

コーヒー (カフェイン飲料)の歴史
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 依存性物質(ドラッグ)と聞いて思い浮かべるのは、麻薬と呼ばれる、ヘロイン、
アヘンなどではないでしょうか?

 ここで扱うのは、タバコや、コーヒーなどのカフェイン飲料、
アルコールなどの合法の依存性物質がメインです。

 さて、本題。

 世界で一番普及したドラッグはカフェインです。次がアルコール、
そしてニコチン(タバコ)の順です。

 人類学者のユージーン・アンダーソンは世界中に一番広まっていて、ほぼ全ての言語に見付かるのは、
カフェイン含有の四大植物、コーヒー、茶、カカオ、コーラの名前だそうです。

 経済的に考えると、これらカフェイン含有植物の中で重要なのは、商品先物にもあるコーヒです。
コーヒーは石油に次ぐ、世界二位の取引があります。

 この事からも分かるように、今の文明にとってエネルギーと同じ位、必要不可欠になっている。
その歴史はエチオピア高原で始まり、そこでは実を噛んで刺激を得ていたそうです。

 エチオピア以外で一番早くコーヒーを飲んだ痕跡は15世紀頃のアラビア南部のイエメンにあり、
15世紀末にはメッカ、メディナに、16世紀初頭にはカイロ、16世紀半にイスタンブール広まり
程なくイランへ、交易商はこの豆を南東ヨーロッパへ出荷した。

 このコーヒーを世界的な飲み物にしたのはヨーロッパ人です。
彼らが植民地で生産を組織化しなければ、コーヒーは大衆飲料にはならなかったでしょう。

 ドラッグが広まるには、簡単に手に入り、値段が安く、習慣性のあるもの、
この三点を押さえたドラッグは非常に人気が出る。

 このカフェイン、喫煙者はタバコを吸わない人より約五割早くカフェインを代謝する為、
喫煙者は頻繁にコーヒーを飲まなければ同じ刺激効果を感じられないそうです。

 この事から分るように、ドラッグは、互いに単なる代用品ではなく、一つが他のドラッグ摂取を
増進させることがある。ドラッグ商売はゼロサム・ゲーム以上に儲かるわけです。



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