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韓国の国家戦略
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韓国は二年ぐらい前からネタにされる頻度が増えていますが

何故今になって韓国がこれほど注目されているのか?

確かに、ブログが一般化し普通の人が情報を公開、交換しやすくなった為という理由の一つです。

ですが一番の理由は、

極東アジアの枠組みが北朝鮮の没落に伴ってたわみはじめた為でしょう。

そして今、北朝鮮の兄弟国である韓国はその為に難しい局面に立たされている。

近い将来、北朝鮮が中国に併合されたとき、韓国は周囲を世界の軍事費ベスト5にはいる

ロシア、中国、日本という世界七大強国のうちのじつに3ヶ国に包囲されることになる。
(韓国の北朝鮮併合も結論は同じ包囲されるし、多分無理)

更に悪い事に、これらの国は過去に半島を「併合しようとした」実績がある国ばかりです。

まさに四面楚歌な状況になり、韓国にとっては最悪な包囲網が出来上がります。

もう一つ問題なのは、ロシア、日本、中国は仲が良くないという事。

過去にこの3ヶ国は戦火をまじえ、領土を奪い合っています。

その為、地理的に中央に存在する韓国は戦火に巻き込まれてきた。

あげくのはてには、代理戦争とも言われた朝鮮戦争で国家が南北に分断となりました。

今、韓国が軍事的に平穏なのは、以下の二点の理由によります。

 ・北朝鮮という大陸と半島を遮る壁が存在する事
 ・アメリカという世界最強の庇護国が存在する事

ところが、困った事に、近年問題が起きている。

 ・北朝鮮は崩壊直前になっている事
 ・アメリカも韓国駐留から手を引きはじめている事

軍事的にも政治的にも裸の状態に近くなってきているわけです。

いくら韓国が破産覚悟で軍備を整えた所で、包囲する3ヶ国に勝てるはずもありません。

この状況では、よほど外交力がないと自主独立は守れない。

しかし、戦後ずっとアメリカの庇護下にあったため、外交力は育っていないし、軍事力と言う点でも役不足です。

軍事力で日本も核の話がありますが

韓国が例え核を持っていたとしてもこの包囲網が相手では大した影響力にはならないでしょう。

さて、そうなると韓国の取るべき道は少なくなります。

それは、日本、ロシア、中国のどれかと軍事同盟を結び、自国の安全を図る方法です。

しかし、仮に韓国が3ヶ国のどれかと軍事同盟を結んだとしましょう。

そうすると残りの2ヶ国は、韓国領土内で、代理戦争をはじめる危険があります。

3ヶ国にとって韓国の領土は政治的な緩衝地帯であり、3ヶ国が直接戦うよりも、

韓国を舞台に限定的に戦った方が国益を損なわない為。

その証拠に実例として、朝鮮戦争がそうです。アレはそういう性格の戦争でした。

朝鮮戦争は半島を南北に分けることで停戦に至りましたが、逆にいえばあの地で戦争が始まったら

そういう形で停戦するか、もしくは相手を徹底的に排除するまで戦うしかない状況になるでしょう。

それでなくとも分断国家として辛酸をなめてきた韓国にとって、この状況は悪夢なのでしょう。


最近ブログを見ていると、韓国人は民度が低いと批判する人達がいます。
(読んでいけば韓国が盾だという意見も見かけますね)

しかし、これらを踏まえ考えればそれは仕方のないことです。

韓国がおかれている立場を分析したら、彼らの未来はお先真っ暗で、良くて大国に隷属、

悪くて、終りなき内紛の道しか見えてこない。

こんな未来像を押しつけられたら、大抵の人間は絶望するか暴徒化するでしょう。

しかし、半島にとってそれは明治以来ずっと続いてきた絶望的な戦略環境なのです。

その為に韓国の指導者達は、絶望的な戦略環境を国民に悟らせないように

きっと。愚民化教育を施してきたのでしょう。

全世界の文化の発祥地は韓国であり、日本はそのモノマネにすぎないと。

中国もロシアも韓国には一目置いている。

だから国民は現実から目をそらし安心せよと。

絶望的な戦略環境には目を向けるな。と

それは生活の知恵です。


では、なぜ彼らは日本を口を極めて罵倒するのでしょうか?

民度が低いからではありません、それは日本が弱いからです。

日本がロシア・中国に比べて軍事的に圧倒的な優位に立つなら、

資本主義国の韓国は自己保全のために同じ資本主義を標榜する日本にすり寄るしかありません。

しかし、現代日本はかつての大日本帝国ほど軍事を重視していないため、

もし韓国が日本にすり寄って軍事同盟を結んでも、韓国の安全を保証できません。

これは致命的です。

韓国は3ヶ国に包囲されており、安全を保証してくれない国にすり寄るのは朝鮮戦争の時の様に、

自国領土内での戦争を誘発する可能性がある為にです。

とは言え、共産主義国だったロシア、現役の共産主義国である中国にすり寄るのは、

それもまた資本主義国家にとって致命的でしょう。

また、現状ではこの2ヶ国は韓国を支配できる軍事力は持っていません。

政治的安定性に欠けていたり兵站を支える生産力に欠けているからですから、

韓国は当面そこにつけこんで平和を享受することはできます。

しかし、いつまでもこのバランスが変わらないとは誰にもわかりません。

特に韓国にとって中国の経済成長率と容赦のない政治は脅威です。

ロシアも脅威ですが、こちらはどちらかというと、表立って動かずに漁夫の利を狙っているように見えます。

韓国にとって最良のシナリオは包囲網の均衡を維持し、持久している間に、ロシアと中国の経済が

崩壊すること、そのあいだに日本と正面切って戦えるだけの海軍戦力を整備することでしょう。

(追記・日本がアメリカと同盟している以上、韓国は勝てない)

これは一言でいって都合の良すぎるシナリオですが、アメリカに見捨てられた韓国が自主独立を

保つにはそれぐらいしか手がない。

このシナリオが崩れたときに採用する次善のシナリオは、

3ヶ国のうち一番強い影響力を持つ大国に隷属して見かけ上の独立を維持する事だけでしょう。

属国になるのですが、表面的には軍事同盟ということになるはずです。



ここまで考えてくると、韓国が日本の軍備拡充阻止をヒステリックに叫んでいる理由が、

単なる火病ではなく、韓国の国家戦略から導き出された戦略的な行動だということです。

韓国は未来における、自国の自主独立を維持するために、3ヶ国の軍事的均衡を保つことを目標としている。



日本側の戦略はどうか、

日本政府は当然ながら韓国政府の独立路線を支援する方向です。

理由は、韓国が中国、ロシアに隷属するよりは独立を保った方が日本にとって利益になるからです。

もっとも、だからといって日本の軍備拡充や、竹島や教科書問題にまで韓国に譲歩する理由はない、

というのが最近の日本政府の考え方のようです。

そうなると困るのは韓国です。

3ヶ国のなかで日本があまりにも強大になると、彼らの自主独立路線の戦略が破綻する、

次善のシナリオである日本の影響下における独立維持しかとる戦略がなくなってしまうからです。

もちろん日本政府は「ユウシュウなので」確信犯でしょう。

日本の戦略は最低でも韓国を自主独立させ中国・ロシアに対する緩衝地帯とすること、

できれば日本の軍事的経済的な影響下におくことを考えているのでしょう。

そうなるように着々と準備を進めているようです(経済はだいぶ影響下にあるようで)。

だからこそ、ではありますが

自主独立を願う韓国人や韓国政府が日本を非難するのでしょう。

自主独立を願う韓国人のことを「民度が低い」と罵るのは間違い、

逆にそうした両国政府の戦略を読みとれない日本人や日本のマスコミの方が「民度が低い」

ということになります。

また、これには別の意味もあります。

韓国は国をあげて日本を罵ることで「韓国がまだ日本の影響下に入ってませんよ」

と残りの2ヶ国にアピールする為です。

仮に日本にべったりの世論が韓国に形成されたとしたら、中国やロシアは危険を感じて、

有無をいわせぬ実力行使に出る危険性がある為です。

日本の軍事力が韓国の安全を保証できるレベルにならないうちは、そうして置かなければ危険です。



今のところその計略が成功しすぎて両国の世論が暴走しがちなのは、迫真の演技なのです


・・・嘘々。


そうそう

韓国や日本に戦略があるように、中国、ロシアにもそれぞれの戦略があります。アメリカにもね







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